検査で見つけたもの part19 |
障子は「太鼓張り障子」と言われる、文字通り、桟の両面から和紙、この家の場合は月桃紙を張ったものです。灯りに桟がぼーっと浮かび上がる、大変綺麗なものです。
この家は社員が両親の為に設計し、先頃、竣工しました。柱、梁を真壁「表し」にし、床には無節の檜(ひのき)、壁には月桃紙が重ね張りされていました。非常に良く練られた構造計画で設計されています。
機会を見て、ご紹介したいと思います。
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2012年 06月 24日
「ダイニングと和室を仕切る障子は、戸袋という収納スペースを用意した引き込み戸です。取り外しや収納場所への移動という手間がなく、必要に応じて仕切り、開け放つことが出来ます。金物の発達や伝統的な納まりにこだわらない気質が可能とした、むしろ現代的な手法と言えます。
障子は「太鼓張り障子」と言われる、文字通り、桟の両面から和紙、この家の場合は月桃紙を張ったものです。灯りに桟がぼーっと浮かび上がる、大変綺麗なものです。 この家は社員が両親の為に設計し、先頃、竣工しました。柱、梁を真壁「表し」にし、床には無節の檜(ひのき)、壁には月桃紙が重ね張りされていました。非常に良く練られた構造計画で設計されています。 機会を見て、ご紹介したいと思います。
by papa4kid
| 2012-06-24 16:28
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