大人の家 part2 |
たとえば、予想もしない家族数の変化、高齢化社会を迎えての身体状況の変化、あるいは転売して新たな住まい場所を求める。
こんなケースに今の住まいははたして普遍的な価値を持つのでしょうか?
住む家族が変われば通用しない、建て替えないと住めない ではこれからの時代通用しないと思うのです。2、30年すれば建て直しでは資源の無駄遣いもいいとこです。
あたらしい住まい手にとっても価値あるものでなければと思います。
“あたらしい住まい手にとっても価値ある家”
“ライフサイクルがデザインされた家”
が大人の家と言えるんじゃないかと思います。