夏の終わり Part2 |
さっきからトレーにCDを載せては少し聴いて、また違う盤を聴くという作業を繰り返している。
セシリア・ノービー、マーラー交響曲第5番、カインド・オブ・ブルー、エンヤetc
特にアルトサックスからトランペットの帯域のソロ楽器では、透明感の高さ、音像の輪郭のディテールをよく描く。
ヴォーカルの定位も良く、透明な空間に音像がくっきりと浮き彫りになるといった鳴り方をする。MC240を入れてからというもの ヴォーカルは特に楽しい。
様々な帯域の音が厚みを持って追ってくる、例えば交響曲のようなものはどうも苦手みたい。
たぶん、スピーカーの性格だと思う。