京の杜
2024-03-18T14:43:06+09:00
papa4kid
「木の家」に関すること、好きな音楽や身の回り周辺のことについて書いていきたいと思っています
Excite Blog
Bang&Olufsen part3
http://kyonomori.exblog.jp/29977222/
2024-03-16T18:21:00+09:00
2024-03-18T14:43:06+09:00
2024-03-17T14:33:15+09:00
papa4kid
オーディオ
程度の良いものはもう手に入らないかもしれないと思い、少しずつ集め始めた。
スピーカー BEOLAB6000
CDプレーヤー BEOSOUND3200
レコードプレーヤー BEOGRAM4002
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自分のサイズを捜す
http://kyonomori.exblog.jp/29916701/
2024-02-28T07:43:00+09:00
2024-02-28T10:51:58+09:00
2024-02-28T10:46:05+09:00
papa4kid
ちょっとまとまった感想等
膨大なデータが顧客にフィードバックされる仕組みが新しい。簡単な操作でもって、自分のサイズを捜せるのが新しいと思った。
では、住宅の設計に於いてはどうだろうか?「AIが注目される時代だからこそ、人でなければできないことを、伝わるように工夫していく」 と考える設計者は多い。大切なことだが、この 「人でなければできないこと」 とは何だろうと思う。
建物の大きさ(間口と奥行き、階数)に敷地条件や住まい手の固有性などの前提条件を入力すれば、かなりの確率で、的を射た、ニーズの高い間取りと外観がAIによってもたらされるだろう。
背後に川をもつ三角形に近い旗竿状の敷地に建つ住宅を見学したことがあった。家自体も三角形に計画されていて、アトリエ系の設計事務所の独壇場ともいえるものだった。眺めの良い2階がLDKで、ダイニングの上の吹き抜けが丸く刳り貫かれていた。3階は子供部屋だろうか、刳り貫かれた円弧に沿ってカウンター、背後には本棚が造作されていた。3歳になるお子さんが、うれしくてうれしくて、走り回っていた。今まで見たこともないモノを見たうれしさ、十分に想像がつく。
提案の引き出しは多ければ多いほど良いが、“自分だけの個性” をカタチにするのは、「人でなければできないこと」 ではないだろうか。
「着心地まで良いね」 と言って貰えれば、この上ない幸せだと思う。
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「GARB COSTA ORANGE (ガーブ コスタ オレンジ)
http://kyonomori.exblog.jp/29840364/
2024-02-01T17:00:00+09:00
2024-03-03T10:11:07+09:00
2024-02-01T17:00:04+09:00
papa4kid
インテリア
淡路島の北西部に位置し、県道31号線沿いに建つイタリアンレストラン。モデルハウス見学の際に立ち寄った。
この店舗設計が実に上手い。
全席から海を眺められる階段状にレイアウトされた客席、潮風に似合う素朴な建材、真鍮セードの照明器具、壁に掛けられていた写真も素敵だった。
ロケーションの魅力を存分に感じることができた。
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モデルハウス2棟を見学する
http://kyonomori.exblog.jp/29836157/
2024-01-30T13:02:00+09:00
2024-02-01T17:21:37+09:00
2024-01-30T14:06:22+09:00
papa4kid
家について
工務店や設計事務所が建てたモデルハウスは何度も見学したが、申請業務が主な仕事(長期優良住宅、認定低炭素住宅、住宅性能評価、BELS など)で、省エネ計算や構造計算まで手掛ける事務所が企画したのはこれが初めてだ。“体感”を重視するなど、生活者目線の企画が新鮮に思えた。
HEAT20(一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会)では、これまでになかったNEB(環境の質を表す室温)とEB(省エネ)を評価指標とする「住宅システム認証(1棟ごとの認証ではなく、システムを認証する)」がスタートしている。 評価項目は以下の4項目
①住宅シナリオ
②部位の仕様と熱性能値、気密性・防露性に関わる仕様や施工方法
③外皮の遮熱性、住宅全般の通風に関する方針と具体的な措置
④暖冷房・換気に関する方針と設備の種類・配置
なかでも、①住宅シナリオの概念が、NEB(環境の質を表す室温)とEB(省エネ)の両面で捉えられているのが新しい。家全体の室温を“一定温度を下回らないようする”というイメージが大切にされているのがわかる。外皮平均熱貫流率UA値をクリアすることは、あくまでその目安にすぎない。
暖房室温15℃未満の面積比割合が極力少なるような設計・施工のスキルを獲得していきたいと思う。
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注文住宅やリノベーションが他と違う点
http://kyonomori.exblog.jp/29829607/
2024-01-23T17:35:00+09:00
2024-01-23T18:02:12+09:00
2024-01-23T17:35:44+09:00
papa4kid
ちょっとまとまった感想等
この “完成見本が無い” という事は、住まい手の感性やこだわりが反映されやすい反面、完成が想像しにくいという一面もあります。この不安を少しでも解消していただく為に、私たちは「展示場」を備えています。「展示場」は、わたしたちの住まいに対する想い、スピリッツの固まりなのです。
昔見た映画のワンシーンや旅行先で経験した空間を再現したいとか、私たちは常に憧れを持って暮らしています。
そのような想いを丁寧に引き出し、時には思いがけないアイデアで想像を超えた空間が具現化される。ここに “完成見本が無い” 注文住宅やリノベーションの魅力があると思っています。
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「週末的生活を楽しむ」
http://kyonomori.exblog.jp/29798242/
2023-12-24T12:57:00+09:00
2023-12-24T13:30:03+09:00
2023-12-24T12:57:27+09:00
papa4kid
ちょっとまとまった感想等
20数年前、アイクラーホームズ(理想の住まいを探して)という本をよく眺めていた。1950年~70年代に渡り、アメリカで最も成功したデベロッパーであるジョゼフ・アイクラーを紹介した本だ。ジョゼフ・アイクラー自らが設計し、18年間に1万戸以上、最盛期には年間700戸もの建て売り住宅を建設した。
ジョゼフ・アイクラーが成功した理由は、1.オープンスタイルな間取りが当時としては極めて画期的であったこと
(新工法が可能とした)
2.低価格であったこと
3.デザイン的に優れていたこと
4.ほとんど全ての家にアトリウムスタイルが取り入れられていたこと。
それがモダンなライフスタイルを求める当時の気風、カリフォルニアの気候と
合致していたこと
5.時代的な背景(大戦後の住宅供給不足の時代だった。)
などが挙げられるだろう。驚くことに、アイクラーのスタイルや建物は、今なお多くの人々に支持され続けている。日本の住宅は住宅政策(制度的な枠組み)に左右されやすいが、いつもでも残り続ける建物は、性能に加えてデザイン的に優れたもの、感性に強く訴えかけるものなのだろう。
週末的生活を楽しむ…
家にいる時はなるべく子供たちと一緒に過ごす。
天気のいい日はデッキでビールを飲んだり、夫婦でお茶をしたり、
ゆっくり本を読んだりする。
時には台所に入ってみるのもいいと思う。
Appleの共同設立者の一人、スティーブ・ウォズニアックはアイクラーホームで育っている。スティーブ・ジョブズもよくウォズの家に遊びにきていたそうだ。
個人を取り巻くモノやデザインが、そのひとの発想やインスピレーションを刺激し、人生に影響するとしたら…素敵だと思う。
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土入れをしました。
http://kyonomori.exblog.jp/29760344/
2023-12-03T12:44:00+09:00
2023-12-05T17:53:27+09:00
2023-12-05T12:50:29+09:00
papa4kid
人と森の関わり方
土入れをしました。敷き藁に土を被せる理由は良くは知りませんが、赤土のミネラル分が筍の生育を促す。
土を被せることで、筍が出て来るのを発見し易くする。穂先が顔を出す前の柔らかい筍を掘り起こすことが出来る。
そんな理由があるのではないかと思います。いずれにしろ重労働です。2回に分けて赤土を入れていきます。
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検査で見つけたもの part54-2
http://kyonomori.exblog.jp/29744356/
2023-11-14T08:40:00+09:00
2023-11-23T14:25:25+09:00
2023-11-14T08:40:57+09:00
papa4kid
家について
アイアンの手摺を持つ階段の中程には採光窓。差し込む穏やかな日差しに、2階への期待感が高まります。
シンプルなオープン棚の洗面化粧台
リネンのタオルが似合いそう。
将来、間仕切ることを前提とした子供部屋。天井を勾配にして、ちょろっと梁を見せたあたりが可愛らしいですね。
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検査で見つけたもの part54
http://kyonomori.exblog.jp/29744019/
2023-11-13T18:18:00+09:00
2023-11-23T14:26:38+09:00
2023-11-13T18:18:20+09:00
papa4kid
家について
前面に、高い塀で囲まれたインナーバルコニーを計画した住宅です。玄関ドアを開け、まず目に飛び込んできたのが、ヘリボーン張りしたオークの床材。上品なガラスセードが壁にその影を投影していました。。
キッチン前の壁をモルタルアートで塗ったキッチン。
住まい手と設計者の感性がとてもマッチしていると思います。どこを見てもセンスを感じる、素敵な住まいでした。
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「空間と家具」
http://kyonomori.exblog.jp/29732978/
2023-10-30T08:21:00+09:00
2023-10-31T18:02:35+09:00
2023-10-30T08:21:51+09:00
papa4kid
ちょっとまとまった感想等
最後はメダルド・ロッソの「病める子」 私は何かの雑誌でこの 「病める子」 を見ていた。実物を見てみたいと思い、吹田にある 「スキュルチュール江坂」 を訪れた。
石膏でかたどられた少女の頭部は蝋(ろう)で覆われていた。蝋に閉じこめられた少女の物憂げな表情。蝋は光を半ば透過させながら、表情は空気に溶け込んでいく。溜息が胸を突いて順路を進むと元の回廊に出た。振り向くと大きなガラス張りの向こうには強い光に照らされた緑豊かな芝生が拡がっていた。うまい演出だと思った。特別なモノのためだけに空間を構成するというのはとても贅沢なことだ。
例えば、アンティーク家具を置くための空間を考えてみたい。積み重ねられた歴史に新しい歴史を積み重ねることで、複雑に折り重なるような響きが生まれる。住まいと家具は、互いの美しさを引き立て合い、その住まいだけの特別な質感をつくりあげる。“自分だけの個性” が獲得されるのが、現代に於ける住まいの豊かさだと思う。
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冬野菜の植え付け2023
http://kyonomori.exblog.jp/29713269/
2023-10-08T20:55:00+09:00
2023-10-30T10:07:49+09:00
2023-10-09T14:02:04+09:00
papa4kid
野菜作り
10月7日、妹の旦那に鋤いてもらった畑にブロッコリーと白菜の苗を植え付け、シュンギク、ホウレンソウ、水菜の種を蒔いた。日が暮れてきたので、大根は次の休みに蒔こうと思う。急に寒くなってきたが、うまく収穫出来ることを願う。追記:10月14日、大根の種を蒔いた。
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デザインする
http://kyonomori.exblog.jp/29713716/
2023-09-23T16:00:00+09:00
2023-10-09T16:48:47+09:00
2023-10-09T16:00:16+09:00
papa4kid
ちょっとまとまった感想等
スタートボタンを押すとアームが僅かに下がり、ストレートアームがセンターに向かって平行に移動する。演奏が終わるとアームは元の位置まで戻り、電源が切れる。インダストリアル・デザインの美しさもさることながら、全て自動で制御される動きの美しさに溜息が出る。機器を所有する喜び、心身が満たされるのを感じる。
マイルス・ディヴィスの 『Quiet Nights』B面ラストの『Summer Night』が好きで、良く聴いている。演奏を終えて、マイルス・ディヴィスが何か喋っているのが録音されているのだが、何を言っているのかが良くわからなかった。 最近、「もう1回やろう」 と言っているというサイトを見つけた。
常に高いモチベーションを持ち続けることは、とても大事なことだ。どうしたらこんなにも美しいものがつくれるのか。
豊かな生活を作り上げていく努力をし続けたいと思う。
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「基準」が大切
http://kyonomori.exblog.jp/29680502/
2023-08-28T08:46:00+09:00
2023-09-03T16:46:29+09:00
2023-08-28T16:16:56+09:00
papa4kid
ちょっとまとまった感想等
この1話は多感な頃だった私には衝撃的だった。今でも鮮明に覚えていて、何かの時には必ず思い出される。物事を正確に判断するには「基準」が大切だと。
“いい家”の定義は色々とあるが、競合した家に“いい家”だと思ったことが多かった。競合があったから特別なことをしたという意味ではなくて、良い提案が出来たというのが確かなところだと思う。様々な提案を受ける中で、住まい手も自分たちのスタイルが確立されてくるということもあるのではないか。
昨今、他社と競合無しでプランが進むということはなく、ともすれば競合になることを避ける提案をしてみたくもなるが、比較される基準があってこそ、私どもの提案が価値あるか、無いかといった結論を早く得ることが出来るのではないか。そんなことを思っています。
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「全館空調」の快適性
http://kyonomori.exblog.jp/29648858/
2023-07-23T08:07:00+09:00
2023-10-09T16:44:42+09:00
2023-07-23T09:13:18+09:00
papa4kid
ちょっとまとまった感想等
先日、お世話になったお客様宅を、ほぼ一日かけて15軒程訪問しました。なかでも、「この梅雨時期であっても湿度の高さを感じない」「とても快適に暮らせている」 と言っていただいたお二人のお話しがとても印象的でした。どちらの家にも、システムは違いますが 「全館空調」が搭載されています。空調が、家の快適性を評価する上で極めて優先順位が高いと、改めて思った次第です。
「全館空調」といえば、かつては贅沢品、高コストと思われていましたが、ローパワーの連続運転が省エネと安定した室温に繋がることが、今日では判っています。機器のエネルギー効率が高く、効率的な制御が可能となったこと。建物の断熱性能が高まったことが前提としてあります。
「全館空調」の基本は、家の中に大きな温度差を作らない。時間帯による温度差を大きくしない。一日の室温の変化を緩やかにするといったことですが、アプローチの方法は様々です。システムひとつとっても、廊下や洗面所なども含めて家全体を対象にするタイプや部屋毎の室温を制御するタイプ。専用機一台で制御するタイプや複数機で制御するタイプなど様々です。ご家族の住まわれ方から最適なシステムを提案し、設計とシミュレーションを重ねる。設置後の評価を確認することが、「全館空調」を使った住まいを考える上で最適なアプローチです。
本質的に心地良い生活を… それが私たちの願いです。
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高知県立牧野植物園
http://kyonomori.exblog.jp/29642053/
2023-07-17T08:33:00+09:00
2023-09-03T17:03:42+09:00
2023-07-17T10:33:57+09:00
papa4kid
雑感
高知県立牧野植物園に行った。3回目かと思っていたが、よく調べてみると4回目だった。
山の斜面に低く、うねるように建っている。どこか原始的な胎内記憶に訴えるような建物で、設計は内藤廣建築設計事務所。今回は旅行会社のバスツアーを利用したこともあって、職員の方によるガイドツアーが付いていた。より深く、植物に興味が持てたことが良かったと思う。
翌日、牧野富太郎が生まれた佐川町を訪れた。商家であった生家跡地は資料館になっていた。
幼い頃の富太郎は病弱だったそうで、私塾で習字や漢学を学び、11歳から通い始めた「名教館」では地理・天文・物理・英語を学んだという。その頃手にした書物が展示されていたが、子供が手にするような本では無かった。高価な書物をリヤカー一杯に購入していたそうだが、その支払いは全て『岸屋』、祖母が支払っていたと聞いた。祖母は、ただ一人の跡継ぎの為にお金を惜しまなかった。この祖母のお蔭で、富太郎は植物に好奇心と興味を持ち続けることが出来たという。昔の人は立派だと思う。
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