2025年 01月 02日
Mark Mejia – View |
最近よく見ているVlogのオープニング(ニノイ・アキノ国際空港での到着風景)とエンディング(過去に訪れたボラカイ島の映像)に使われていた曲だ。
素晴らしいボーカルとメロディーにすっかり魅了されてしまった。歌手について調べたが、詳しい情報は見つけられなかった。Vlogの作者がフィリピン出身であることから、同郷のアーティストなのだろうか。特別な思い入れがあるのかもしれない。
通常、Vlogでは著作権のない音楽が使われることが多いが、この曲はきちんとクレジットされていた。
Vlogの作者は8歳の時に父親の仕事の都合でアメリカに移住し、現在はアメリカ国籍を持つ女性だ。彼女の夫もフィリピン出身らしく、他のVlogでの旅行風景やイタリアの教会での結婚式の様子からかなりの富裕層であることが伺える。そんな彼女が、フィリピンの一面-人々の貧しさについて触れ、言葉を詰まらせる場面には感動させられた。
BGCはフィリピンでも特別なエリアで、目覚ましい経済発展を象徴する都市だった。短期間で集中的に整備されており、どこを見ても新しく、洗練された都市だった。治安も非常に良く、不安を感じることは全くなかった。
物価は東京とほぼ同じくらいだろうか。ただ、現地で働く人々の日給は、私たちが食べた料理の値段よりも安い。街や人々に活気があり、何よりも家族を大切にする国民性が素晴らしいと思った。
きっと将来、状況が良くなっていくと信じたい。
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by papa4kid
| 2025-01-02 22:36
| 音楽
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