「In Montreal/ Charlie Haden&Egberto Gismonti」 |
2. Maracatu
3. First Song
4. Palhaco
5. Silence
6. Em Familia
7. Loro
8. Frevo
9. Don Quixote
今日は本当に“何もしない休日”を過ごした。
朝からMC240に灯を入れて、夕飯の買物に付き合わされるまで、音楽を聴いたり、庭に出てみたり、雑誌を眺めてみたりと…
聴いていたのは「In Montreal/ Charlie Haden&Egberto Gismonti」
1989年のモントリオール・ジャズ祭でのCharlie Haden(チャーリー・ヘイデン)とEgberto Gismonti(エグベルト・ジスモンチ)とのライブ盤。
私はどちらかというとスタジオ盤に良いものが多いと思うほうだが、このアルバムの奥の深さ、完成度の高さにただ驚く。
どの曲も美しいと思う曲が多いが、特にジスモンチのピアノが凄まじい「Maracatu」
「Frevo」
どうしたらこんなふうにピアノが弾けるのだろう。
ジスモンチのピアノは天まで駆け上がる。
大好きな、美しい曲 「Palhaco(道化師)」
昔は低音がはらむ、共鳴することに随分と悩んだものだが、Ti6kはチャーリー・ヘイデンの強く、重低音なベースを嘘のように再生した。