2011年 06月 18日
Hard Candy/Ned Doheny (1976) |
最近、この懐かしいアルバムを取り出しては良く聴いている。
夏の定番ともいえるNed Doheny(ネッド・ドヒニー)、1976年録音の名盤。
古さをまったく感じない。 いや、今聴いても洗練されている。
ジャケットのイメージから爽やかな、抜けるような明るい音が想像されるが、5. ア・ラヴ・オブ・ユア・オウン、6. ユアー・ナンバーに代表される、どこかけだるく、退廃的な雰囲気にこのアルバムの魅力はあると思っている。
1. 恋は幻
2. 恋におちたら
3. 愛を求めて
4. 傷心の恋
5. ア・ラヴ・オブ・ユア・オウン
6. ユアー・ナンバー
7. オン・ザ・スイングシフト
8. 歌っておくれ
9. ヴァレンタイン
深夜、CSでAnne Hathaway(アン・ハサウェイ)の 『アン・ハサウェイ/裸の天使』 を見た。裕福な白人とカラードの「住む世界の違い」は想像を超えており、ただただ、魅力的なアン・ハサウェイを見ているしかなかった。
映画の中で主人公ら高校生たちが何度も口にする「死ぬほど退屈」 「リアル」という言葉。
毎日がリアル過ぎて現実に追われる身にはほとんど理解できないが、程度の差こそあれ、過去にはそんな感情を持っていたかもしれない。
誰しもが通るであろう一時期、盲目的にリアリティを求める危うさは魅力に満ちている。
完成されない、壊れそうなものの中に見ることの出来る美しさ。
9. ヴァレンタイン の余韻がいつまでも心に残る。
夏の定番ともいえるNed Doheny(ネッド・ドヒニー)、1976年録音の名盤。
古さをまったく感じない。 いや、今聴いても洗練されている。
ジャケットのイメージから爽やかな、抜けるような明るい音が想像されるが、5. ア・ラヴ・オブ・ユア・オウン、6. ユアー・ナンバーに代表される、どこかけだるく、退廃的な雰囲気にこのアルバムの魅力はあると思っている。

2. 恋におちたら
3. 愛を求めて
4. 傷心の恋
5. ア・ラヴ・オブ・ユア・オウン
6. ユアー・ナンバー
7. オン・ザ・スイングシフト
8. 歌っておくれ
9. ヴァレンタイン
深夜、CSでAnne Hathaway(アン・ハサウェイ)の 『アン・ハサウェイ/裸の天使』 を見た。裕福な白人とカラードの「住む世界の違い」は想像を超えており、ただただ、魅力的なアン・ハサウェイを見ているしかなかった。
映画の中で主人公ら高校生たちが何度も口にする「死ぬほど退屈」 「リアル」という言葉。
毎日がリアル過ぎて現実に追われる身にはほとんど理解できないが、程度の差こそあれ、過去にはそんな感情を持っていたかもしれない。
誰しもが通るであろう一時期、盲目的にリアリティを求める危うさは魅力に満ちている。
完成されない、壊れそうなものの中に見ることの出来る美しさ。
9. ヴァレンタイン の余韻がいつまでも心に残る。
by papa4kid
| 2011-06-18 12:34
| 音楽
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