行き着く先かな part2 |
久しぶりにオーディオを弄った。
Ortofon 8N(純度99.999999%の銅線)のRCAケーブル、デジタルケーブルにVan Den Hul HYB(ハイブリッド線)のRCAケーブル、デジタルケーブル、計4本をマッキン、JBLのシステムに取っ替え引っ替えして試聴した。
CDプレーヤー-DAC、DAC-プリアンプ間にOrtofon 8N、プリアンプ-パワーアンプ間にVan Den Hul を入れたときが、結果として最も良かった。
女性ボーカルは、まるで濡れた唇から発せられるかのように艶が乗る。
豊かな低音、音の余韻も美しい。
スピーカーのすこし後方に広がるVan Den Hul 特有の音場も生きている。
ケーブルを入れ替えると、これが嘘のように消えた。
スピーカーケーブルも交換したらどうなるのだろうと思ったが…、止めにした。
MC240をモノラル接続した時の色濃く、力感を持って音が飛び散る感覚にはかなわない。
やっぱり、行き着く先かな。