製材所見学 |
奥様ご自身が森林組合にも足を運ばれ、美山という土地、人に好印象を持たれていることもあって構造材として使用する杉材の確認に美山の小林製材さんを訪れました。
大工の棟梁のトラックに揺られての小旅行です。
さすがに腰がいたい!
小林社長には、以前「京都・森と住まい百年の会」の例会で講演いただき、小規模ではありますが天然乾燥材をストックされていることを確認していました。
京都市内から約1時間半、美山でもかなり奥に位置するところに製材所はありました。
杉材のみを扱っておられます。
屋根のかかった材木置き場には杉の梁、柱がきれいに桟積み乾燥されていました。
敷地の奥には小川が走るためか、風が常時吹く条件にあるとのことです。

帰り道、小林製材さんが材をおろされた「美山木の家」を案内していただきました。
実際に体験宿泊が出来るそうです。維持、管理が難しいモデル住宅でなかなかできることではないです。
宿泊された家族の感想、ぜひ聞いてみたいです。
回遊式の間取りと長い縁側は、子供が走り回るには格好の舞台でしょうね。