Where The Midnight Sun Never Sets （2009）/Margareta Bengtson

1966年、ストックホルム生まれ。声楽の教師を母に、王立オペラの主席フルート奏者を父にもち、幼少から歌とピアノを、12歳からはハープを習う。84年に王立音楽アカデミーに入学すると同時に、学友とヴォーカル・ユニット、「ザ・リアル・グループ／The Real Group」を結成。
グループ脱退後、2007年5月に『アイム・オールド・ファッションド』でソロ・デビューした。
この『ホエア・ザ・ミッドナイト・サン・ネヴァー・セッツ 』は、セカンド・アルバム。

1. Stardust/スターダスト
2. Speak Low/スピーク・ロウ
3. The Midnight Sun Will Never Set/ザ・ミッドナイト・サン・ウィル・ネヴァー・セット
4. Dat Dere/ダット・デア
5. Spring Is Here/スプリング・イズ・ヒア
6. Honeysuckle Rose/ハニーサックル・ローズ
7. IGet Along Without You Very Well/アイ・ゲット・アロング・ウィズアウト・ユー・ヴェリー・ウェル
8. My Funny Valentine/マイ・ファニー・ヴァレンタイン
9. Leaving London Seeing Stockholm/リーヴィング・ロンドン・シーイング・ストックホルム
10. My Hidden World/マイ・ヒドゥン・ワールド
11. Inga Rikedomar/インガ・リケドマー

トランペットをバックに歌う『My Funny Valentine/マイ・ファニー・ヴァレンタイン』　
スウェーデンはダレカルリア地方の讃美歌『Inga Rikedomar/インガ・リケドマー』に、マルガリータの特徴的な美しいソプラノ・ヴォイスを聴くことができる。
クラシカルな雰囲気の中でオーケストラの持つ分厚い音色が協奏する『Speak Low/スピーク・ロウ』が特に素晴らしい。何処か郷愁を誘う。