Feathers (2000)/Jeanette Lindstrom &Steve Dobrogosz

もう一枚は、Jeanette Lindstrom（シャネット・リンドストレム）と　Steve Dobrogosz （スティーブ・ドブロゴッツ）のFeathers（フェザーズ）
女性ヴォーカルとピアノというシンプルな構成は、リーナ・ニューベリの「Close」と同じ。
Jeanette Lindstrom（シャネット・リンドストレム）の歌い方にはとても特徴があって（静かなのだけど、どこかドラマスティック）、ジャズ・バラードとポップ・ソングが、ひとつの物語を紡ぐように曲が繋がっている。
ジョニ・ミッチェルの「5. Both Sides Now」、エルヴィス・コステロの「7. Almost Blue」、リッキー・リー・ジョーンズの「13. Deep Space」
そして、この曲が流れると、誰が歌っていてもどこかほっとする　「9. Moon River」など、好きな曲も多い。とても詩情性のあるアルバムだと思った。

1. Butterfly
2. Never Let Me Go
3. The Look of Love
4. Love Makes You Suffer
5. Both Sides Now
6. My Hands
7. Almost Blue
8. Like Water
9. Moon River
10. To Whom It May Concern
11. Future Window
12. You Are There
13. Deep Space