「ブラスコンサート2013・吹奏楽祭京都」に行ってきました。 |
京都コンサートホールは1995年に竣工したクラシックコンサートの専用ホールで、設計は磯崎 新。外観の窓廻りが五線譜のようにも見えます。竣工して間もない頃一度見学していますが、圧迫感のない、とても上品な外観だと思います。好きな建物のひとつです。
北山という土地柄もあって、この辺りに住んでみたいと思ったこともありました。
向かって右の筒状の建物内部が下の写真です。螺旋状のスロープを歩けばホールに辿り着きます。
さて、肝心の演奏会の様子ですが、音が立体的に奥行きを持って聞こえる団体もあれば、そうでない、平面的に聞こえてしまう団体もあるのがとても興味深かった。指導者の力量の差でしょうか、私のような者でも顕著に分かります。
とはいえ、どの団体からも一生懸命さがこちらまで伝わってきて、とても感動しました。
8月の吹奏楽コンクール京都大会に向けて、また明日から練習ですね。