時間をつなぐ家 part1 |
家を解体された時、残された棟木をどこかに使って欲しいというお話を頂き、セカンドリビングの勾配天井にわたすことを提案しました。
御祖父さんの代から息子様の代へ、また、その先のお孫様の代へと、過去と現在、そして未来をつなぐ象徴的な意味をもたせました。棟木は、屋根小屋組の最頂部に用いられる横架材でことからも、意味をもたせるに相応しい材です。
昨年の3月から工事に取り掛かっていた家を、無事、お引き渡しすることが出来ました。


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2014年 02月 01日
“古材には力が宿っている。” と信じています。写真の古材は、古い農家の棟木として用いられていた松材です。松、欅、桜材は、何年経っても生命力が劣えず、生き続けます。
家を解体された時、残された棟木をどこかに使って欲しいというお話を頂き、セカンドリビングの勾配天井にわたすことを提案しました。 御祖父さんの代から息子様の代へ、また、その先のお孫様の代へと、過去と現在、そして未来をつなぐ象徴的な意味をもたせました。棟木は、屋根小屋組の最頂部に用いられる横架材でことからも、意味をもたせるに相応しい材です。 昨年の3月から工事に取り掛かっていた家を、無事、お引き渡しすることが出来ました。 ![]() ![]()
by papa4kid
| 2014-02-01 14:16
| 時間をつなぐ家 K様邸
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