Night And Day (1982)/EVERYTHING BUT THE GIRL |

3.On My Mind
河原町にあった輸入レコード屋で、リリース間もない時期に手にしたと思う。EVERYTHING BUT THE GIRLのファースト・シングル。
AOR全盛期の洗練されたサウンドの中で、退廃的な雰囲気が新鮮だった。
最近、80年代の曲を聴くことが多い。
曲の傾向ではなく、80年代当時に聴いていたものを、つい捜してしまう。
曲に限らず、当時、眺めていた雑誌を捜し求めることもある。
何故か鮮烈な記憶があり、今、手にしても新鮮に思う。
EVERYTHING BUT THE GIRLの「Night And Day (1982)」
山下達郎の「甘く危険な香り (1982)」
ユーミンの「DOWNTOWN BOY (1984)」
Steve Hiett(スティーヴ・ハイエット)の建築写真
Alexander Julian(アレクサンダー・ジュリアン)の服
トレイシー・ソーンの沈んだ声が幻想へと誘う。