ZEH(ゼロ・エネルギーハウス)について part4 |
デザオ建設では、提供する建物に一定以上の性能を持たせるための「標準仕様」を定めていますが、この「標準仕様」のなかのひとつ、強化外皮基準(UA値)を今期、大きく変えました。 どの程度のUA値でZEH、もしくはNearly ZEHが実現するのか。確定的な事を言うには、外皮性能を強化した新仕様のサンプル数が増えるのを待ちたいと思いますが、Nearly ZEHは実現するものの、ZEHはハードルが高いというのが正直な感想です。
京都市内という土地柄、あまり太陽光パネルが載らないのが大きい。
ZEH又は、Nearly ZEHは、外皮性能、省エネ設備、創エネ設備、この3つのバランスをどうとるかを考え、実現します。必要であれば見直しをかけ、可能な限り自然エネルギーを活用して+建物と設備機器の設計や選択に注意を払うことによって居住時のエネルギー消費量の削減を実現できる住宅での暮らしを実現していきたいと思っています。