Frank Lloyd Wright part3 |
建物の中央に据えられるのは 「暖炉」
人は昔から、囲炉裏や焚き火を囲んで食事をしたり暖をとったりしてきました。
燃える火は、人を集め、気持ちを無垢にしてくれます。
宝ヶ池通りに「DORF」という喫茶店があります。その雰囲気が好きでした。
食器はすべてジノリ、サンルームと暖炉があって、冬には薪をくべてくれます。
雨が降れば、ガラスをつたう滴を眺めるためにサンルームに席をとり、冬には暖炉の近くに席をとります。
若い頃、 デートの食事はほとんど「DORF」でした。
オイル引きのフローリング、薪が燃える臭い。