2019年 11月 10日
これからの家づくり part8 |
先頃、 HEAT20(2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会)からG1,G2レベルを上回る新たな外皮性能グレード「G3」が示された。G3が示すUA値(外皮性能)の基準は、例えば京都も含まれる6地域では0.26W/㎥Kとある。
UA値(外皮性能)0.26W/㎥Kは、実際に設計・施工に携わるものとしてどうなんだろう?
高性能な断熱材による付加断熱、トリプルサッシ等の選択で不可能な数値ではないが、コストに見合ったものなのか、最適な気密は、換気をどう考えるかなど課題も多い。
自然の要素である太陽光、太陽熱、風、雨水、大地等のもつ性質を、建築的に利用することも、何より大切なことだと思う。
ひとつひとつのプロセスを踏んで設計された家づくりを目指していきたい。
UA値(外皮性能)0.26W/㎥Kは、実際に設計・施工に携わるものとしてどうなんだろう?
高性能な断熱材による付加断熱、トリプルサッシ等の選択で不可能な数値ではないが、コストに見合ったものなのか、最適な気密は、換気をどう考えるかなど課題も多い。
自然の要素である太陽光、太陽熱、風、雨水、大地等のもつ性質を、建築的に利用することも、何より大切なことだと思う。
ひとつひとつのプロセスを踏んで設計された家づくりを目指していきたい。
by papa4kid
| 2019-11-10 15:14
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