2019年 12月 10日
室温と体感温度 |
建物は外皮(外壁、屋根、窓等)を高断熱化することで、熱の出入りを抑え、効率良く冷暖房ができる家となります。さらに換気や給湯、照明などを省エネ性の高いものに交換する。その上に太陽光発電などエネルギーを創る設備を導入すれば、家庭で消費するエネルギー(家電負荷を除く)が、実質プラスマイナスゼロな家 = ZEHにすることも可能となります。
暖房機が手放せない季節になってきました。室温が設定温度なのに、まだまだ寒い!と感じる人もおられると思います。実は、快適な温度の決め手は、設定温度ではなく、「体感温度」だと言われています。冬の平均的な室温の中では、湿度が10%上がると体感温度も1度程上がります。加湿することで寒さが軽減されるわけです。
また、加湿はインフルエンザ予防にも役立ちます。インフルエンザウイルスは、温度20℃・湿度50%以上ではほとんど活動が出来ないからです。ちなみに、冬の最適室内湿度は、50~60%前後。快適な温度や光熱費を考える上では、設定温度ではなく「体感温度」に注目すべきです。
暖房機が手放せない季節になってきました。室温が設定温度なのに、まだまだ寒い!と感じる人もおられると思います。実は、快適な温度の決め手は、設定温度ではなく、「体感温度」だと言われています。冬の平均的な室温の中では、湿度が10%上がると体感温度も1度程上がります。加湿することで寒さが軽減されるわけです。
また、加湿はインフルエンザ予防にも役立ちます。インフルエンザウイルスは、温度20℃・湿度50%以上ではほとんど活動が出来ないからです。ちなみに、冬の最適室内湿度は、50~60%前後。快適な温度や光熱費を考える上では、設定温度ではなく「体感温度」に注目すべきです。
by papa4kid
| 2019-12-10 15:01
| 家について
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