2019年 12月 12日
室温と体感温度 part2 |
快適な温度や光熱費を考える上では、設定温度ではなく「体感温度」に注目すべき。人が快適、不快を感じるのは、気温に加えて湿度も関係しています。もうひとつ、湿度以上に関係しているものがあります。それは周囲の壁などからの輻射熱(表面温度)です。
体感温度は、室温と表面温度 を足して2で割ったものに近しいと言われています。
体感温度≒(室温+表面温度 )÷2
ここでの「表面温度」は、外部に面した壁や窓の「室内側の表面の温度」の事をいいます。「室内側の表面の温度」に最も振れ幅があるのは、窓(サッシ)です。サッシの性能が低い、温度に振れ幅が大きいとエアコンの設定温度と体感温度に大きな差が生じ、必要以上にエアコンをかけることになります。
快適な温度や光熱費を考える上で、性能が高い窓(サッシ)の使用が最も重要で、省エネへの近道であると考えます。
体感温度は、室温と表面温度 を足して2で割ったものに近しいと言われています。
体感温度≒(室温+表面温度 )÷2
ここでの「表面温度」は、外部に面した壁や窓の「室内側の表面の温度」の事をいいます。「室内側の表面の温度」に最も振れ幅があるのは、窓(サッシ)です。サッシの性能が低い、温度に振れ幅が大きいとエアコンの設定温度と体感温度に大きな差が生じ、必要以上にエアコンをかけることになります。
快適な温度や光熱費を考える上で、性能が高い窓(サッシ)の使用が最も重要で、省エネへの近道であると考えます。
by papa4kid
| 2019-12-12 10:12
| 家について
|
Comments(0)