室温と体感温度 part2 |
体感温度は、室温と表面温度 を足して2で割ったものに近しいと言われています。
体感温度≒(室温+表面温度 )÷2
ここでの「表面温度」は、外部に面した壁や窓の「室内側の表面の温度」の事をいいます。「室内側の表面の温度」に最も振れ幅があるのは、窓(サッシ)です。サッシの性能が低い、温度に振れ幅が大きいとエアコンの設定温度と体感温度に大きな差が生じ、必要以上にエアコンをかけることになります。
快適な温度や光熱費を考える上で、性能が高い窓(サッシ)の使用が最も重要で、省エネへの近道であると考えます。