大切なのは、「言葉」 |
「考えや計画」を思考し、明確化したり、構築したりするものは何なのか?
‐それは、「言葉」だと思う。「言葉」でもって、設計士やコーディネーターは、すまい手にもデザインのプロセスを理解していただき、共感していただける。
大切なのは、『言葉を通してコンセプトを選び出す』という作業だと思う。
カテゴリ
全体 お知らせ ちょっとまとまった感想等 家について 木の話し インテリア 音楽 アート オーディオ 本 映画 自然 野菜作り 雑感 リノベーション‐新たな住まいk邸 嵯峨野 H様邸 桜の巨木を眺める家 京丹波 豊田の家 大きなクスノキの木の下で 太秦 S様邸 時間をつなぐ家 K様邸 Frank Lloyd Wright 覚え書き 品質管理 人と森の関わり方 omソーラーの展示場 タグ
子供のこと(88)
地元の木を使う(73) 検査で見つけたもの(55) 自立循環型住宅(52) 国産材を使う(32) 吉野(20) 200年住宅(17) 新展示場 周辺のこと(13) これからの家づくり(10) キッチン(9) 景観条例(8) ペレットストーブ(8) Style of DEZAO(5) 照明(4) メンテナンスは大事(4) 犬との生活(2) プロフィール
「京の杜ネットワーク」を主宰しています。「心地よさ」、「空気感」を大切にした家づくりを目指しています。
京の杜ネットワーク リンク集 :メッセージ Foward to 1985 リンク集 :お世話になって いる人たち 自立循環型住宅研究会 京都・森と住まい百年の会 京都府地球温暖化防止活動推進センター 竹の学校 工房仙太 フォロー中のブログ
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2021年 12月 05日
「住まい」を考えるとき、「何を」と「どのように」するのか、この二つをどうするかが実質的な作業となる。「何を」は、「住まいに対する考えや構想」で、「どのように」は、「図面に表すこと、デザインすること」になるだろう。「思いをカタチにする」では、「ナインアワーズ」の、「汗を洗い流すこと」「眠ること」「身支度すること」、この3つの機能しか提供しない代わりに、この3つの品質を極限まで高め、どこまでも考え抜いたものだけを提供していくという姿勢を紹介した。このビジネスモデルの成功は、様々な分野に大きな衝撃をもって受け止められ、イノベーションを起こした。その後に出来た小規模な宿泊施設を見ても、ここって、日本?と思えるぐらいコンセプト、インテリア、そして、何よりスタッフが素晴らしい。伝えるべき「考えや計画」をいかにしっかりと構築するかが大切で、これなくして効果的なデザイン、意味のあるデザインは生まれないことを教わった。
「考えや計画」を思考し、明確化したり、構築したりするものは何なのか? ‐それは、「言葉」だと思う。「言葉」でもって、設計士やコーディネーターは、すまい手にもデザインのプロセスを理解していただき、共感していただける。 大切なのは、『言葉を通してコンセプトを選び出す』という作業だと思う。
by papa4kid
| 2021-12-05 09:57
| ちょっとまとまった感想等
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||