Nine 1/2 Weeks (1986) |

LUBAのオープニングタイトル曲「The Best Is Yet To Come」が好きで、素敵な物語の始まりを予感させるにふさわしい。
映画の主題は、「内面をさらけだすことが出来ない男の悲劇」かなと思う。
高くて買えなかったアンティークのショールをジョンがエリザベスにプレゼントする場面、突然、紙袋から出してそっと後ろから掛けてやるシーンでの、キム・ベイシンガーの何とも言えない表情が好きだ。
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2022年 01月 27日
ミッキー・ロークが目隠しされたキム・ベイシンガーの体に氷を這わすシーンばかりが話題になった映画だけど、私にとってはあらゆる事を教えてくれた映画です。
![]() すべてのシーン、ワンカットが、まるで写真を切り取ったかのように美しい。光と影、多色とモノトーン、そして音の使い方が素晴らしくて、細部にいたるまで徹底している。 ミッキー・ローク演じるジョンのペントハウス、彼のオフィスがまさに「ミニマルな空間」のお手本のような部屋です。 マッキントッシュ、コルビジュ、マルセル・ブロイヤーといった建築家の椅子に、テーブル、小物類の絶妙な配置。クローゼットには、すべてが同じデザインの上質な白いシャツにダークスーツ。 ジョンがエリザベス(キム・ベイシンガー)を最初に案内する波止場近くの"借り物の家"も、また素敵。アメリカ人が最も好む「素朴な田舎風」な空間です。
LUBAのオープニングタイトル曲「The Best Is Yet To Come」が好きで、素敵な物語の始まりを予感させるにふさわしい。 映画の主題は、「内面をさらけだすことが出来ない男の悲劇」かなと思う。 高くて買えなかったアンティークのショールをジョンがエリザベスにプレゼントする場面、突然、紙袋から出してそっと後ろから掛けてやるシーンでの、キム・ベイシンガーの何とも言えない表情が好きだ。
by papa4kid
| 2022-01-27 15:46
| 映画
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