リノベーションという選択‐新たな住まい part1 |

木造住宅の耐用年数が27年とも28年ともいわれる中で、家はもっと長持ちする。手を入れれば、もっと長く住み続けることが出来るということを、家づくりに携さわる者として示したかった。建て替えるのではなく、リノベーションして使い続けられることを示したかったというのが最大の理由です。
私が初めて建てた家を息子に譲り、息子がリノベーションして新たに住む。
自分の家を初めて手にした年齢が偶然にも同じとなったことも感慨深いものがあります。私が何を考え設計したかをここに残しておきます。