高知県立牧野植物園 |


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2023年 07月 17日
![]() ![]() 3回目かと思っていたが、よく調べてみると4回目だった。 山の斜面に低く、うねるように建っている。どこか原始的な胎内記憶に訴えるような建物で、設計は内藤廣建築設計事務所。
今回は旅行会社のバスツアーを利用したこともあって、職員の方によるガイドツアーが付いていた。より深く、植物に興味が持てたことが良かったと思う。 翌日、牧野富太郎が生まれた佐川町を訪れた。商家であった生家跡地は資料館になっていた。 幼い頃の富太郎は病弱だったそうで、私塾で習字や漢学を学び、11歳から通い始めた「名教館」では地理・天文・物理・英語を学んだという。その頃手にした書物が展示されていたが、子供が手にするような本では無かった。高価な書物をリヤカー一杯に購入していたそうだが、その支払いは全て『岸屋』、祖母が支払っていたと聞いた。祖母は、ただ一人の跡継ぎの為にお金を惜しまなかった。この祖母のお蔭で、富太郎は植物に好奇心と興味を持ち続けることが出来たという。昔の人は立派だと思う。
by papa4kid
| 2023-07-17 08:33
| 雑感
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