覚え書き part5 |
初めてだったのですが、平日だったことももあるのでしょうが車で2時間半程で行けました。
どこまでも遠浅、粒の細かい足に痛くない砂、家族づれにはもってこいの海水浴場です。

昨日の続きです。
国産の無垢材に関してはどうなんでしょう。
大壁造による家づくりで、集成材・金物工法を捨て、敢えて国産無垢材・在来軸組工法を選択する理由を 私は見つけることが出来ません。
集成材を使うことを前提とする新しい工法は、手間を省いてコストダウンを図る といった一面以外に思わぬ「効果」をもたらしました。建物の気密化、耐火性、耐震性 と言った現代の消費者ニーズに応えようとすれば 「行き着く先」 であると思います。
私は柱も梁も無垢材、それを「表し」にした真壁造の家が好きです。
私自身もそんな家に住んでいます。
柱も梁も「表し」にした真壁造の家には、言葉では表現できない「良さ」があります。
「数字で表示できる性能」が求められる世の中にあって逆行はしていますが、それを
おぎなって余りある「何か」があると思っています。