ランチはここで |
櫛引という仕上げも当時は珍しかったような、左官屋さんに練習させたことを覚えています。
設計は大江匡氏ですが不勉強でよく知りません。(^^;
「和」のモチーフを取り入れながら都会的なセンスに溢れたいい建物だと思います。
重心が低くてプロポーションが綺麗、屋根と外壁の配色も周りの環境に良く合っています。
カフェ・レストランの「café cube」は階段を降りた地下2階にあります。
美術館を通らずとも直接道路から入ることも出来ます。
見上げれば地上3階まで吹き抜けとなっていてスリットで切り取られた空が見えます。外からはうかがい知れない素敵な空間です。
天井から下がっているのは堀木エリ子さんのオブジェ。


この場所に来たのは次の展示場の計画になんらかの参考に出来るかと思って、改めて見ておきたかったからです。