「自立循環型住宅」 part12 |
2008年より デザオ建設 はすべての住宅を、エネルギー消費50%削減をめざす「自立循環型住宅」として財団法人建築環境・省エネルギー機構による「設計ガイドライン」に則してご提案していく。元旦から「京都新聞」「朝日新聞」にこの広告を掲載されていただきました。
重量木骨を使ったスケルトン&インフィルの家であっても、OMソーラーという自然エネルギーを活用する仕組みを持った家であっても、フランク・ロイド・ライトの設計思想を受け継ぐ「オーガニック・ハウス」であっても、国産無垢材をつかった真壁・表しの家であっても、私どもがご提案するすべての住宅をこの「自立循環型住宅」の考え方をベースに提案していく。
昨年以降進めてきた社内的な勉強会が、このような形で結実しました。
構造と断熱が適切に選択されており、四季の変化を感じることができる計画であれば
好奇心と探究心でもってエネルギー消費は削減できる。
私どもが目指しているのは、「エネルギー消費を削減可能とする住宅」です。
そのために、まず、取り組んだことは「私どもの家が、どのような性能を持っているか。」
このことを知ることでした。