桜の巨木を眺める家 part2 |
おかげさまで設計契約していただくことが出来ました。T様、有り難うございます。
敷地の区画割りが変更になり、再度、プランを考え直してのプレゼンとなりました。
比較的短期間で受注できたのは…、手前味噌になりますが、「土地を読む」ということで、T様と考えが一致したからではないかと思います。
「土地を読む」 ということは、「京の杜ネットワーク」HPの 「設計のすすめ方」 にも触れています。
陽の入り口と風の通り道を考えて計画することが住宅設計の第一歩 …
敷地に樹が一本残っていれば、その樹を大切にどの部屋からも見ることができるようにすれば、視覚的にもゆとりができる。
また、地域産材で構造材を「表し」にして使うことを、提案しています。
和紙、無垢の床・天井、自然素材の塗り壁で構成された「木の家」です。