桜の巨木を眺める家 part3 |
回が進むと、工事担当者も交えての打ち合わせとなります。
この家の特徴は、構造材に杉の無垢材を使いますが柱は「表し」にせず、すべての梁を「表し」にしています。床と天井材にも杉の無垢材を使い、出来上がりは、ほぼ「りぶら二条展示場」の感じです。桜の巨木の方向に大きな吹き抜けがあって、上部の窓もオペレーターハンドルで開閉することが出来ます。北面のタテスベリ窓は、T様に風の吹く方向をヒアリングして、細かく開閉方向を決めました。
ホームページへの掲載も快く承諾いただき、「桜の巨木を眺める家」 というカテゴリーにまとめました。順を追って紹介させてください。
T様、有り難うございました。