QUAD 44+405 part2 |

時代を感じさせない瑞々しさがある。
QUAD44+405で聴く SPENDOR BCⅡ は音粒が詰まり、一層しなやかさが増す。
シンプルな外観からケーブルを接続すると、直ぐに音が出てくるような単純なアンプだと思っていたのですが、接続、設定が難しい。
プラグの形状から電源、44と405のプリ-パワー間はなんとか接続できたのですが、CDプレーヤーに接続すると音がおかしい。
こんな筈は無いとネット上にあった英文のマニュアルをダウンロード。
イラストを見ながら(笑)…、なんとかまともな音が出てきました。
天板にあるプラスチックカバーを開けて入力感度を小さなスイッチで切り替えるのですが、余程のマニアでないと解らないんじゃないかと思います。
私は未だに解っていません。(笑)
シンプルな外観、落ち着いたカラーリングにマニアックな設定。
SPENDOR BCⅡの渋いサランネットとも良く合います。
愛着が持てると不思議と微細な音のニュアンスまで聴こえてくるものです。

Camposと申します。
BCⅡとQUAD44+405いいですね。
以前ROGERS STUDIO1 とQUAD33+405で音楽を楽しんでいました。
この時代のブリティッシュ・オーディオは機器のデザイン、佇まい、奏でるサウンド、すべてが粋ですね。
これほど時代を経ても、人々に愛され、使い続けられるモノがあるって、
素晴らしいですね。心を込めて作られているんでしょう。
そんな音がします。
また、是非、遊びに来てください。
私は、オーディオマニアではありませんが、そんなことが感じられるモノが好きです。
コメント、ありがとうございました。