京の杜:家について
2024-02-01T17:21:37+09:00
papa4kid
「木の家」に関すること、好きな音楽や身の回り周辺のことについて書いていきたいと思っています
Excite Blog
モデルハウス2棟を見学する
http://kyonomori.exblog.jp/29836157/
2024-01-30T13:02:00+09:00
2024-02-01T17:21:37+09:00
2024-01-30T14:06:22+09:00
papa4kid
家について
工務店や設計事務所が建てたモデルハウスは何度も見学したが、申請業務が主な仕事(長期優良住宅、認定低炭素住宅、住宅性能評価、BELS など)で、省エネ計算や構造計算まで手掛ける事務所が企画したのはこれが初めてだ。“体感”を重視するなど、生活者目線の企画が新鮮に思えた。
HEAT20(一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会)では、これまでになかったNEB(環境の質を表す室温)とEB(省エネ)を評価指標とする「住宅システム認証(1棟ごとの認証ではなく、システムを認証する)」がスタートしている。 評価項目は以下の4項目
①住宅シナリオ
②部位の仕様と熱性能値、気密性・防露性に関わる仕様や施工方法
③外皮の遮熱性、住宅全般の通風に関する方針と具体的な措置
④暖冷房・換気に関する方針と設備の種類・配置
なかでも、①住宅シナリオの概念が、NEB(環境の質を表す室温)とEB(省エネ)の両面で捉えられているのが新しい。家全体の室温を“一定温度を下回らないようする”というイメージが大切にされているのがわかる。外皮平均熱貫流率UA値をクリアすることは、あくまでその目安にすぎない。
暖房室温15℃未満の面積比割合が極力少なるような設計・施工のスキルを獲得していきたいと思う。
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検査で見つけたもの part54-2
http://kyonomori.exblog.jp/29744356/
2023-11-14T08:40:00+09:00
2023-11-23T14:25:25+09:00
2023-11-14T08:40:57+09:00
papa4kid
家について
アイアンの手摺を持つ階段の中程には採光窓。差し込む穏やかな日差しに、2階への期待感が高まります。
シンプルなオープン棚の洗面化粧台
リネンのタオルが似合いそう。
将来、間仕切ることを前提とした子供部屋。天井を勾配にして、ちょろっと梁を見せたあたりが可愛らしいですね。
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検査で見つけたもの part54
http://kyonomori.exblog.jp/29744019/
2023-11-13T18:18:00+09:00
2023-11-23T14:26:38+09:00
2023-11-13T18:18:20+09:00
papa4kid
家について
前面に、高い塀で囲まれたインナーバルコニーを計画した住宅です。玄関ドアを開け、まず目に飛び込んできたのが、ヘリボーン張りしたオークの床材。上品なガラスセードが壁にその影を投影していました。。
キッチン前の壁をモルタルアートで塗ったキッチン。
住まい手と設計者の感性がとてもマッチしていると思います。どこを見てもセンスを感じる、素敵な住まいでした。
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地震に備える
http://kyonomori.exblog.jp/29612906/
2023-06-27T21:58:00+09:00
2023-06-27T16:10:46+09:00
2023-06-27T14:58:02+09:00
papa4kid
家について
専門家にリフォーム、耐震診断などを依頼する際の目安になるかと思います。
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検査で見つけたもの part53
http://kyonomori.exblog.jp/29013640/
2021-12-09T12:32:00+09:00
2022-01-21T16:34:02+09:00
2021-12-09T14:32:24+09:00
papa4kid
家について
パッシブデザインの5つの要素 「断熱」「日射遮蔽」「昼光利用」「日射熱利用」「自然風利用」それぞれを高い次元で実現した家に、1台のエアコンでもって24時間全館冷暖房します。
エアコンは小屋裏に設置され、ダクティングにより冬は床下から暖房を、夏には天井から冷房することで屋内の温熱環境を一年中快適に維持します。
熱と空気をデザインするOMソーラーの科学、ノウハウが生かされています。
これからの暮らしをシンプルで快適なものにするなら、建築と空調設備との一体計画は必須です。また、1年を通して適温、適湿な環境を維持することは外せません。
沢山ある全館冷暖房のシステムの中で、何を基準に選択するのか。
-私の場合は搭載実数を見ます。経験で得たノウハウが必要な世界だと思うからです。]]>
記憶を繋ぐ
http://kyonomori.exblog.jp/28700593/
2021-06-28T18:38:00+09:00
2021-07-08T14:58:37+09:00
2021-07-01T16:44:43+09:00
papa4kid
家について
住宅建築 No.488 (2021年8月号)「受け継がれるシステムとデザイン」に於いて、野沢正光建築工房の仕事‐相模原の住宅、益子の住宅+細工場、飯能の住宅の改修と共に「城陽の住宅」が掲載されていた。
「城陽の住宅」は「検査で見つけたもの part50」に取り上げている。
設計者によれば、敷地の西側に配した庭は当初、東側に計画されていたようだ。設計を進めるなかでこの敷地が西側隣家の庭だったことを知り、もともと一体であった隣家の背をむけるような配置ではなく、西側に向かって庭を配置し直したとのこと。
“僅かだが、この場所のもつ記憶のようなものを残していければとの思いから”とあった。
なんか、いいなと思う。ジーンときた。
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近くの山の木を使う
http://kyonomori.exblog.jp/28308750/
2020-11-09T17:29:00+09:00
2020-11-24T14:35:35+09:00
2020-11-23T17:29:06+09:00
papa4kid
家について
KTV五条展示場 のダイニングキッチンの床には、京都府内産の杉を貼りました。歳月を長く重ねるほどに風合いを増していく杉の無垢板。「季節のうつろいを敏感に感じとれる住まい」を提案しています。]]>
名栗(なぐり)
http://kyonomori.exblog.jp/28308739/
2020-11-01T17:13:00+09:00
2020-11-24T14:32:19+09:00
2020-11-23T17:22:00+09:00
papa4kid
家について
実はこの「名栗(なぐり)」の技法、KTV五条展示場 でもご見学いただけます。階段踊り場横のスキップホールには、名栗が施されたヨーロピアンオークの床材を貼りました。素材感とか、時間と共に移ろいゆく表情とか、奥行き…そんなものを感じ取っていただければと思っています。]]>
これからの家づくり part10
http://kyonomori.exblog.jp/28113419/
2020-05-29T12:44:00+09:00
2020-06-01T11:09:49+09:00
2020-05-29T13:45:46+09:00
papa4kid
家について
テレワーク等が進めば、都心に居住するのではなく、郊外のより環境の良い場所に居住する人が増えるかもしれません。都心であったなら、医学的な見地から日照や換気を考えることが必要とされるでしょう。小さくとも、運動が出来る程度の屋外スペースは欲しいものです。
インテリアは、清潔に保てる材質、デザインのものが考案され、選択されていくのではないかと思います。いかに健康的に暮らしていくか、あるべき姿から導き出されたデザインを今まで以上に考えていきたいと思います。]]>
これからの家づくり part9
http://kyonomori.exblog.jp/28113418/
2020-05-29T12:43:00+09:00
2020-06-07T22:58:48+09:00
2020-05-29T13:44:41+09:00
papa4kid
家について
仕事の上では車での通勤であったことが、何より有り難かった。
しかし、思う事もあって、書類やデータの整理、家では衣類や家財の整理をしていました。
今まで以上に上質な生活に興味を持ち続けたい。また、野菜は、今まで以上に作っていきたいと思います。
ちょっと早いですが、アフターコロナの世界は、やはり、変わるのではないかと思っています。変わらないといけないとも思います。
「事実を分析し、良い要素と悪い要素を整理し、次の成功に向かう。」
次のステップを見つけていきたいと思います。
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検査で見つけたもの part50
http://kyonomori.exblog.jp/28113493/
2020-05-27T14:38:00+09:00
2020-05-29T23:16:26+09:00
2020-05-29T15:00:21+09:00
papa4kid
家について
京都市の郊外に建てられたOMソーラーの家です。前は公園で、大勢の子供達が遊んでいました。
入って驚いたのは、通常の玄関というべきところがありません。写真の右奥、縁のような所が玄関でになります。土間のダイレクトゲインを意識した設計でしょうか?
内部も大きなワンルームとして考えられており、必要に応じて仕切る設計です。天井高さを変えること、勾配なりの天井にすることで、空間に奥行が感じられます。
OMソーラーの家が本来的に持っているシンプルさ、フレキシブルな間取り、パッシブソーラーの考え方が、設計から強く感じ取れました。
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メンテナンスは大事 part4
http://kyonomori.exblog.jp/27957034/
2020-02-02T18:29:00+09:00
2020-02-02T18:29:46+09:00
2020-02-02T18:29:07+09:00
papa4kid
家について
お引渡し後に起こる現象を検証し、経過観測する。何故起こったのかという要因分析と改善策を仕様・標準図に反映させていく。
長期的な取り組みではありますが、とても大事なことだと考えています。
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検査で見つけたもの part49
http://kyonomori.exblog.jp/27907373/
2019-12-21T18:08:00+09:00
2019-12-21T18:08:28+09:00
2019-12-21T16:15:47+09:00
papa4kid
家について
間口3600㎜、延べ床21坪ほどの小さな家です。
一通り見終えて、家族構成と住まい方が、手に取る様に見える家だと思いました。
普通、壁付キッチンのダイニング・キッチンとリビングを計画するところですが、この家は、敢えて対面キッチンとダイニングテーブルを直線上にレイアウトしています。その為、ソファーで寛ぐスペースは有りません。
必要なものとそうでないもの。これからの生活を整理し、良く考え抜いて設計した結果が、素敵な小さな家となる。そんな家だと思いました。]]>
検査で見つけたもの part48
http://kyonomori.exblog.jp/27897915/
2019-12-13T13:56:00+09:00
2019-12-13T14:03:53+09:00
2019-12-13T13:56:55+09:00
papa4kid
家について
バーチカルブラインドにしてはちょっと変わっているなと思っていました。バーチカルブラインドは、帯状の生地(スラット)が縦方向に吊られており、スラットが一枚一枚独立しています。このブラインドは、薄いレース生地がドレープの様にスラットを繋げていました。担当したインテリア・コーディネーターが、
ハンターダグラス社の『ルミネットシェード』
だと教えてくれました。
バーチカルブラインドはモダンなイメージが強く、オフィスなどで使うと締まった印象を与えます。それに対してルミネットシェードは、レースカーテンの美しさが際立った、とてもエレガントなものです。
細やかなレース曲線と、生地(スラット)との組合せで生じる光の陰影が、素敵に窓辺を演出していました。
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室温と体感温度 part2
http://kyonomori.exblog.jp/27896579/
2019-12-12T10:12:00+09:00
2019-12-21T22:17:40+09:00
2019-12-12T10:12:27+09:00
papa4kid
家について
体感温度は、室温と表面温度 を足して2で割ったものに近しいと言われています。
体感温度≒(室温+表面温度 )÷2
ここでの「表面温度」は、外部に面した壁や窓の「室内側の表面の温度」の事をいいます。「室内側の表面の温度」に最も振れ幅があるのは、窓(サッシ)です。サッシの性能が低い、温度に振れ幅が大きいとエアコンの設定温度と体感温度に大きな差が生じ、必要以上にエアコンをかけることになります。
快適な温度や光熱費を考える上で、性能が高い窓(サッシ)の使用が最も重要で、省エネへの近道であると考えます。]]>
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