暖かな家 |

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「京の杜ネットワーク」を主宰しています。「心地よさ」、「空気感」を大切にした家づくりを目指しています。
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2022年 12月 16日
![]() 「もう、学校、ストーブついてる?」 「ついてるよ。でも、ときどき…」 「10にならないとつけへんねん。」 そうか、学校(小学校)では10℃以下にならないとストーブをつけないのか。子供は風の子、ちょっとは辛抱して元気に走り回って欲しいとは思ったものの、10℃とは少し寒すぎる。家の中はどうだろうか? 関西での冬季のエネルギー消費量は、夏季の3~5 倍程度と言われている。猛暑が続いたとはいえ、夏季のエネルギー消費量は冬季と比べてまだまだ小さい。夏季は冬季ほど屋内外の温度差が大きくない、冷房時間が短いことなどがその理由として挙げられる。 冷暖房を「もったいない」と無理して我慢するよりは、建物の断熱性能を上げ、その分少なくなったエネルギーで家全体を冷暖房すべきだろう。家を高断熱化する最大のメリットは、ひとの活動量を増やすことにあると思っている。 冷暖房の負荷が小さくなることで、暑さ、寒さを我慢することが少なくなり、読書や音楽、趣味に没頭する時間が増える。また、しっかりと身体を休めることが出来る。よく言われる「ヒートショック」を防ぐなどは、未だ実感できる歳ではないが、恐らくその通りだろう。 イルミネーションが普段の街の表情を変え、華やいだ雰囲気をつくっている。 大人はクリスマスの過ごし方を知っていても、子供たちには大人が用意してくれるもの。自分が感じたような幸せな記憶を子供たちにも持って欲しいと思う。
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by papa4kid
| 2022-12-16 12:46
| ちょっとまとまった感想等
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2022年 11月 17日
コロナ禍のなかで外出することもなく(元々出不精ですが)家でYouTube、なかでもVlogと言われるジャンルをよく見て過ごしていた。驚くような素敵な暮らしをされている女性がいて、その「ライフスタイル」にとても影響を受けた。二人の小学生の男の子とご主人との4人家族。狭い湾を大型貨物船がひっきりなしに往来する様子から海外での生活が伺えた。その生活ぶりには、
1.ルーティンがある 2.家を清潔に保つ工夫がある 3.身近な自然を楽しむ 4.本当に必要なモノだけを長く使う …そんなことが感じられた。忙しい中でも自分を見失わず、ゆっくりと丁寧に暮らす。海を眺めたり、食事を楽しんだり、気分をスイッチさせることが大切だと気づかされる。なかでも驚かされたのは、昼間からひとりでシャンパンを飲む彼女の習慣だった。気候のせいだろうか、日本人離れした自由さと軽やかさが感じられた。 折り畳み式の簡易なテーブルを庭に広げてみる。収穫した野菜のポトフとスクランブルエッグ。たまに吹く風の心地良さ、子どもたちが遊ぶ声を感じながらプラスチックのグラスにシャンパンを注ぐ。何気ない日常や、いつも愛する人々と笑って暮らしていけるという事のかけがえのなさ。自然と気持ちと体がほぐれ、目の前を流れる時間が穏やかになっていった。
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by papa4kid
| 2022-11-17 08:45
| ちょっとまとまった感想等
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2022年 11月 14日
![]() 「KYOTO地球環境の殿堂」 とは、世界で、地球環境の保全に多大な貢献をした人、団体を後世にわたって称えようとするものです。1997年に「京都議定書」が締結されたことを記念し、地球環境問題の解決に向けたあらゆる国、地域、人々の意志の共有と取組に資することを目的として設立されました。今年で13回目の開催となります。
始めにイケア・ジャパン株式会社の平山 絵梨様による講演がありました。本社がスウェーデンにあることもあって、早くから取り組んでおられること、また、その取り組みも洗練されており、実効性を確認されていることが素晴らしいと思いました。次に日本の企業、イオン株式会社、ENEOSホールディングス株式会社、日産自動車株式会社、PwCコンサルティング合同会社様の夫々の取り組み発表があり、このメンバーで司会者の質問に答える形で脱炭素化取り組みの考え方や経営の将来像をお聞きすることが出来ました。弊社も、「きょうとSDGsネットワーク」にSDGs宣言を表明しております。脱炭素化への貢献といえば大仰ですが、「デザオ建設で建てた家に住む」ことによって「生活の質が上がる」と思っていただけたらうれしいです。 #
by papa4kid
| 2022-11-14 12:43
| 雑感
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2022年 10月 22日
今月から「NPO法人竹の学校」に参加しています。週に2回、午前中の作業です。
私の家には先祖から受け継いだ竹藪があります。父親がいた時は土もち(分かりますか? 竹藪一面に稲藁を敷き、さらに保水力のある赤土を重ねます。この柔らかい土に出てくるタケノコが、また柔らかいのです。)をして、家で食べる分以外に少量ですがタケノコを出荷していました。この竹藪は30年間ほとんど手つかず、荒れ放題でしたが、2006年に地元農業委員会の口添えもあって、「NPO法人竹の学校」にお世話になることができました。会社員である私には手入れするだけの時間も知識もありませんでした。 ![]() 夏、会の責任者のおひとりにお会いした際、「もう、そろそろ覚えられませんか」と言われたのがきっかけで、やぶ蚊が少なくなるのを待って参加することにしました。 これまでにした作業は、焼却するための竹の運搬と藁敷きといったところです。 私より年配の方が殆ど、参加の理由は様々なようです。皆さんの楽しんでおられる様子に、私も安心しました。
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by papa4kid
| 2022-10-22 22:17
| 人と森の関わり方
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2022年 10月 20日
![]() 素焼きにした杉板に黒色の水性ウレタン塗料を含侵させることで、焼杉の風合いはそのままに仕上げ面の炭を固定させている。15㎜厚で実(さね)には相決り加工(あいじゃくり)加工が施されたものだ。軒やケラバの出を多くし、雨水のハネを少なくする工夫が必要だろう。また、出来るだけ水を貯めないよう縦張りにし、杉板とサッシ部の取り合い部にはシーリング処理をせず、わざと隙を設けた。
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by papa4kid
| 2022-10-20 13:57
| リノベーション‐新たな住まい
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